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表現者の廻廊 | 井上靖 残影 |
瀬戸口 宣司 著 | ||
四六判上製/カバー装 | ||
188頁 | ||
2006年10月発売 | ||
定価1,650円(本体1,500円) | ||
ISBN:978-4-901592-36-9 | ||
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- 「寺山修司と『少女詩集』の世界」より
- 今にして思うと、詩人・寺山修司が、自己の才能を充分に発揮して、詩人としての花を咲かせて散ったとは思えない。むしろ書かれた多くの詩が彼にとっては、実験的な要素を多分に持った、途上の作品群であったのではなかろうか。
- 著者紹介
- 瀬戸口 宣司(せとぐち・のぶし)
- 長崎県松浦市生まれ。國學院大學文学部卒業。日本現代詩人会・日本詩人クラブ会員、福田正夫詩の会同人、福田正夫賞選考委員、日本未来派同人、井上靖研究会常任理事。
著書に『過去のどこかで』(私家版)『戯れの哀歌』(冬樹社)『シャガールの眼』(ワグナー出版)『そしていま旅の終りに』(創林社)『やがてそれは物語』(青弓社)『桜に逝く父』(アーツアンドクラフツ)- ※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
- 瀬戸口 宣司(せとぐち・のぶし)
- 関連書
歳月- 瀬戸口宣司詩集
詩集 桜に逝く父- 瀬戸口 宣司 著