新刊案内

〈感動の体系〉をめぐって 〈感動の体系〉をめぐって 谷川雁 ラボ草創期の言霊
松本輝夫 編
〈工作者〉谷川雁の次世代への教育実践と思想
1960年代初頭、九州での「サークル村」や筑豊・大正行動隊の〈革命運動〉から「転身」をはかった谷川雁がつぎに実践したのは、こどもたちへの言語・教育活動だった。テック(ラボ教育センター)での、1966〜80年までの谷川雁の未公刊の論考・エッセイ・発言集。
2018年1月発売
定価3,780円(税込み)
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現代女性文学を読む フェミニズム/ジェンダー批評の現在
現代女性文学を読む 山姥たちの語り
水田宗子・小林富久子・長谷川啓・岩淵宏子・北田幸恵 著
女である自分、女としての個人
21世紀になって、女性作家の読み方、作家自身の性差意識、性差思想、テーマも大きく変化し、飛躍してきた。本書では、現代女性文学の担い手が、何を発見し、どのような領域に踏み込んでいったかを探る。
2017年12月発売
定価2,700円(税込み)
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怪異伝承譚―やま・かわぬま・うみ・つなみ―
やま かわ うみ 別冊
怪異伝承譚 ―やま・かわぬま・うみ・つなみ―
大島廣志 編
自然と人との関わりの中で、 各地に伝わる怪異伝承譚80編
山や海の自然の中で暮らす人々にとって、自然は恵みをもたらす一方で、死に結びつく常でない事象を強いるものであった。「怪異伝承譚」は、自然と人々のかかわりの中から生じた不思議な体験・伝聞談である。本書は、「三陸大津波」などの伝承譚も含め、各地に伝わる約80編を収録した。
2017年10月発売
定価1,944円(税込み)
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愛別十景 ――出会いと別れについて 愛別十景――出会いと別れについて
窪島誠一郎 著
10人の愛と別れ、その死を綴る
時代を問わず、出会いと別れの人間模様を描く珠玉の書き下ろし10篇。
目次より:良寛と貞心尼/城山三郎と妻容子/やなせたかしと弟千尋/岡部伊都子と婚約者木村邦夫/鈴木しづ子と黒人兵ケリー/中野孝次と愛犬ハラス/水上勉と母かん/宇野千代と夫北原武夫/小野竹喬と長男春男/河野裕子とその家族
2017年9月発売
定価2,376円(税込み)
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松本清張〈倭と古代アジア〉史考
やま かわ うみ 別冊
松本清張〈倭と古代アジア〉史考
久米雅雄 監修 編集協力:北九州市立松本清張記念館
没後25年を経ても、変わらずに評価の高い松本清張の〈古代史〉
松本清張は作家となる以前から、考古学や古代史に興味を持ち、自ら歩き調べていた。1960年代から90年代にかけて発表されたその〈古代史〉論考・エッセイは、「松本説はいまでも容認できる」(門脇禎二・森浩一対談、2005年)とされる。本書は清張古代史のなかから、全集・文庫未収録の単行本のうち、晩年に近いものを中心に収録した。
2017年7月発売
定価2,160円(税込み)
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