芸術(26冊)

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青木繁 妙義・房州篇 青木繁 妙義・房州篇
吉野博美 著
天才画家の半生をたどる。
詩情豊かなロマンティシズムで古代神話の再現を試みた夭折画家の半生を、作品と習作、書簡、追想、批評などから描く。
2023年10月発売
定価3,850円(税込み)
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クラシック音楽の感動を求めて クラシック音楽の感動を求めて
つまみ食い的鑑賞法のすすめ
常盤隆 著
人生を豊かにするCD160枚を一挙紹介
中野雄、ドナルド・キーンを敬愛する著者が収集したCD3000枚から感動への近道となる曲や演奏に焦点を当てる。[CDジャケ写、ナンバー付]
2023年2月発売
定価2,420円(税込み)
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ゴッホを考えるヒント ゴッホを考えるヒント  小林秀雄『ゴッホの手紙』にならって
佐藤公一 著
ゴッホは絵画と文学のリアル二刀流!!
印象派を超えようとした絵画制作と、いわば「文豪の手紙」とも見まがう書簡文学を表わしたゴッホ。その太陽のように輝く存在であるゴッホの真実を、一枚の《自画像》をからめつつ、ゴッホの全生涯の歩みをたどる。[カラー口絵「自画像」付]
2022年2月発売
定価1,200円(税込み)
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美術小説篇 美術小説篇  窪島誠一郎コレクシオン X
窪島誠一郎 著
美術品探索の経験をもとに、人々と作品が織りなす小説世界八篇。
・見事なストーリーテラーぶりだ――川村湊氏(文芸評論家)
中国戦線で死んだ日本人の画家・靉光との運命の対照、「石榴と銃」の絵に付けられていた「晩霞」という題の謎解きなど、小説の骨法を十分に心得ていて、小憎らしいほどに見事なストーリーテラーぶりだ。(毎日新聞「文芸時評」=『石榴と銃』オビより)
・悲しみと温情に満ちた不思議な小説世界――加賀乙彦氏(作家)
美術への透徹した鑑賞眼と志半ばで夭折した人々への鎮魂の心が、この作者の悲しみと温情に満ちた不思議な小説世界を作り出している。(『鬼火の里』オビより)
2020年12月発売
定価2,860円(税込み)
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無言館随想 無言館随想  窪島誠一郎コレクシオン W
窪島誠一郎 著
民間初の戦没画学生慰霊美術館「無言館」の成り立ちから建設・開館・運営まで、さまざまなエピソードを重ねて綴るエッセイ集成。
1997年に、信州上田「信濃デッサン館」に併設された「無言館」は、太平洋戦争で亡くなった画学生の作品を集めて誕生した。著者自身が遺族宅を訪問し収集した遺品遺作は修復され展示される。「無言館」の活動で第53回菊池寛賞を受賞した著者のエッセイ集成。
2020年12月発売
定価2,860円(税込み)
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美術館随想 美術館随想  窪島誠一郎コレクシオン V
窪島誠一郎 著
村山槐多、関根正二、松本竣介、立原道造など、絵と暮らす日々を綴るエッセイ集成
1979年に、信州上田に私財を投じて開設した美術館「信濃デッサン館」の場所選定から建設、収集・展示画家のエピソード、美術館運営の顛末などを収録。
「信濃デッサン館」は2018年に閉館し、長野県上田市の同じ場所に、2020年6月「KAITA EPITAPH 残照館」がオープン。「信濃デッサン館」収蔵作品は一部、2021年春に開館予定の長野県信濃美術館に寄贈・展示されることになります。
2020年10月発売
定価2,860円(税込み)
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