やま かわ うみ

『やま かわ うみ』とは

 人間と自然とのかかわりを歴史・民俗学・文学など多彩な視点で思考する自然民俗学誌。

 『やま かわ うみ』は、自然と人間の暮らしとの関わりを、多彩な視点から改めて捉えなおす媒体として2011年3月に出発しました。ところが出発した途端、東日本大震災に遭遇。急遽、3・11に焦点を当て、1年間にわたり特集を組みました。この災禍が、自然と人間との暮らしの関わりにおいて、極端かつ究極の露出であったという理由によります。
大震災など人間の暮らしに脅威となる自然は稀れですが、それも含めて自然との関わりは多彩です。ふだんの生活の中での山川草木、あるいは山野河海とのつながりと、そこでの経験も大いに大切にしていきたいと考えています。
 『やま かわ うみ』は、すでに自然と関わって生活している方から、これから暮らしの中に自然との関わりを深めようと考えている方――つまり自然に興味がある方ならだれでも――に読んでいただきたいと思っております。


折口信夫 死と再生、そして常世・他界
やま かわ うみ 別冊
折口信夫 死と再生、そして常世・他界
小川直之 編
「死は死ではなく、生の為の静止期間であった」(「若水の話」)
折口信夫が〈古代研究〉として、国文学と民俗学を辿って明らかにしたのは、「魂」の死生観が古代人に存したことにあった。「外来魂」をキーワードに「死と再生」を説く折口は一方で、古典解釈や沖縄民俗探訪から「常世・他界」という古代人の世界観を論じる。従来の死生観が問われている現在、折口信夫の死生観と、それを反映して書かれた小説「死者の書」を収録する。
2018年4月発売
定価2,376円(税込み)
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