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書評・紹介
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24.8.28
蘇智良 著『日本軍「慰安婦」問題の研究』、千年紀文学147号2024年7月31日にて紹介
24.8.19
小川直之 編『民俗学からみる列島文化』、日本民俗学318号にて紹介
24.7.20
窪島誠一郎 著『読むこと観ること』、朝日新聞2024年7月20日にて紹介
24.4.26
及川祥平 著『心霊スポット考』、日本民俗学第317号にて紹介
24.1.26
黒古一夫 著『ヤマトを撃つ沖縄文學』、週刊読書人2024年1月26日にて紹介
23.12.27
川田絢音 著『こうのとりの巣は巡る』、現代詩手帖 現代詩年鑑2024にて紹介
23.9.1
及川祥平 著『心霊スポット考』、怪と幽2023年Vol.014にて紹介
23.8.17
及川祥平 著『心霊スポット考』、図書新聞2023年8月12日にて紹介
23.7.18
及川祥平 著『心霊スポット考』、日経新聞2023年7月15日にて紹介
23.5.25
窪島誠一郎 著『枕頭の一書』、しんぶん赤旗2023年5月21日にて紹介
23.5.15
常磐隆 著『クラシック音楽の感動を求めて』、音楽現代2023年6月号にて紹介
23.4.24
気谷誠 著『西洋挿絵見聞録』、日本経済新聞2023年4月22日にて紹介
23.4.20
常磐隆 著『クラシック音楽の感動を求めて』、モーストリー・クラシック2023年6月号にて紹介
23.4.18
常磐隆 著『クラシック音楽の感動を求めて』、ショパン2023年5月号にて紹介
23.4.10
窪島誠一郎 著『枕頭の一書』、産経新聞2023年4月9日にて紹介
23.2.3
川田絢音 著『揺れる船』、現代詩手帖2023年2月号にて紹介
23.1.23
後藤明 編『大林太良 人類史の再構成をめざして』、図書新聞2023年1月21日にて紹介
22.11.19
藤田敏雄 著『音楽散歩、ミュージカル界隈』、日本経済新聞2022年11月19日にて紹介
22.8.30
黒古一夫 著『「焼跡世代」の文学』、毎日新聞夕刊2022年8月29日にて紹介
22.8.9
黒古一夫 著『「焼跡世代」の文学』、図書新聞2022年8月6日にて紹介
22.7.25
野村純一ほか 編『昔話・伝説を知る事典』、こどもとしょかん174号2022年夏号にて紹介
新刊情報
秘境アジア探訪記
ゾミアの少数民族フィールドワーク
金子 遊 著
ヒマラヤ・雲南・東南アジアの山地(=ゾミア)を訪ねあるき、弥生文化の原郷をみる。
東ヒマラヤ高地の入れ墨・鼻飾り習俗、雲南ワ族の首狩り習俗、ハニ族の棚田、タイ北部アカの村の鳥居、ヴェトナム中部高原の墓放棄祭の仮面神など、列島・沖縄の民俗・習俗との類縁をたどる。
2025年1月発売
定価2,640円(本体2,400円)
ISBN:978-4-911356-02-9
野村純一 怪異伝承の世界
大島廣志 編
精霊・鬼・化物・幽霊の正体を明かす
〈都市伝説〉研究の先駆けとなった「口裂け女」や「ニャンバーガー」、昔話に登場する鬼や幽霊、化け猫、さらに民俗事象とのかかわりの深い本所や新潟の「七不思議」や「六部殺し」「百物語」「ザシキワラシ」など、昔話・伝説・世間話・都市伝説の全分野で怪異伝承論を展開した民俗学者の記念碑的論考をまとめる。
2024年10月発売
定価3,630円(本体3,300円)
ISBN:978-4-911356-01-2
現代の怪異あるいは
怪異の現代
現代怪異研究小論集
及川祥平 編著
日常の変容と怪異の相関を、民俗学からアプローチする
「くねくね」や自己責任系怪談、2ちゃんねる「死ぬほど洒落にならない怖い話」など、ネットで展開された怪談・ネットロアを、スレッド資料を挙げて論じる。また『新耳袋』『山怪』「ザシキワラシ」「学校の怪談」などの書籍・雑誌・テレビなどのメディアに現れた怪異現象を、調査・取材して論じる若手研究者による論集。
2024年9月発売
定価2,640円(本体2,400円)
ISBN:978-4-911356-00-5
中国法理学発展史
李龍 著 呂衛清・神田英敬 訳
現代中国の法理学権威の代表作の日本語版
「人を以て本と為す」という中華法治文明の考え方から始め、中華民族五千年にわたる法の原理と哲学・思想を時代ごとに論ずる。古代では『尚書』『礼記』『呂氏春秋』『史記』などの歴史文献の法理思想から、孔子、老子、荘子や曹操、諸葛孔明などの法思想をたどり、近代では中華民国の法理学思想、さらに革命時の法理学理論から現代中国の法理学研究・教育までを論ずる。現代中国の法理学権威の代表作の日本語訳。
2024年8月発売
定価9,350円(本体8,500円)
ISBN:978-4-908028-99-1
話題の本
心霊スポット考
現代における怪異譚の実態
及川祥平 著
「恐るべき出来事」が呼び起こす場所と記憶の文化
「心霊スポット」という言葉が、雑誌・テレビのメディアに使用され始めたのは1990年代前半。その後、「神奈川ジェイソン村」「新潟ホワイトハウス」「八王子首なし地蔵」など、「恐るべき出来事」が語られる空間=訪れる場所としての「心霊スポット」は、インターネットの普及とともに隆盛を極めていく。本書では、「心霊スポット」という「語り」が成り立つ前史を概観し、テレビやネットで展開される実態を調査する。また、「将門塚」や「八王子城跡」など現代でも語りつがれる「心霊スポット」を検証する。
2023年5月発売
定価3,300円(本体3,000円)
ISBN:978-4-908028-85-4
お勧めの本
昔話・伝説を知る事典
野村純一・佐藤凉子・大島廣志・常光徹 編
日本災い伝承譚
大島廣志 編
読むこと 観ること
窪島誠一郎 著
「活字離れ」「絵離れ」に異論あり!
「紙の本」はそれ自体が「ひとつの表現物」――、読書や絵画鑑賞は「たたずむ時間の中で作家と自己との対話」である――、その空間を提供するものとして図書館や美術館がある――。私設の図書館・美術館館主による読書・鑑賞について学ぶエッセイ。
2024年3月発売
定価1,980円(本体1,800円)
ISBN:978-4-908028-93-9
お勧めの本
窪島誠一郎コレクシオンT 美術の眼
窪島誠一郎 著
窪島誠一郎詩集 のこしてゆくもの
窪島誠一郎 著
枕頭の一書
窪島誠一郎 著
続 クラシック音楽の感動を求めて
私を励まし生きる力を与えてくれた音楽
常盤 隆 著
闘病生活の中で得たあらたな「感動」の音楽体験。CD80枚紹介+小澤征爾論
「日本の音楽愛好家の姿」(「モーストリー・クラシック」)として前著を書評された著者の続編。本書では、末期がんに侵された著者が、その闘病生活の中で、「私を励まし、生きる力を与えてくれた音楽」としてCD80枚と小澤征爾の音楽を紹介する。
2024年7月発売
定価2,200円(本体2,000円)
ISBN:978-4-908028-97-7
お勧めの本
クラシック音楽の感動を求めて
常盤 隆 著
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24.7.22更新
仁衡琢磨著『ことばがこどもの未来をつくる』第2版出来。
*詳しい内容はこちら
*朝日新聞2024年6月9日「日曜に想う」にて、無言館(窪島誠一郎さん)の記事が掲載されました。
*朝日新聞2024年7月20日「つんどく本を開く(坂田明)」にて、窪島誠一郎著『読むこと観ること』が紹介されました。
注目の本
万葉の紫と榛の発想
畠山篤 著
万葉集に「紫」を読み込んだ17種の歌を考察し、その「紫」の歌がなぜ恋情発想をとるのか。著者はその歌のもとに、男女和合の饗宴〈薬狩り〉=成人戒をみる。また同じく万葉集に「榛(はり)」(はんのき)を読み込んだ歌である「近江遷都歌」のモデルに大和・三輪地方の古歌をみる。それはさらにさかのぼり、古事記・雄略記の「赤猪子伝承」にたどる。本書は、万葉集などの「色衣」の歌から、古代の民衆の習俗・神話を探る論考である。
黒古一夫
近現代作家論集
全6巻完結!
窪島誠一郎
コレクシオン
全5巻完結!
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