俳句・詩集(15冊)

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詩集 琵琶 詩集 琵琶
川田絢音 著
当年85歳になる詩人は、長年、イタリア・ヴェローナに一人住まい。その詩人のたった一人の肉親である妹が、コロナ禍のなか、京都で亡くなった。「放浪する孤高の詩人」(三浦雅士氏)が亡き妹に寄せる、研ぎ澄まされた鎮魂の詩篇。多くの詩人・批評家たちから好評を得た前作『こうのとりの巣は巡る』につづく最新詩集。
2025年3月発売
定価2,530円(本体2,300円)
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句集 煙 句集 煙
正津勉 著
一切合財皆煙也? 武骨偏屈の遊山詩人。
ユーモアと恥じらいと、四十余年の軽妙洒脱な二百十五句!
2024年1月発売
定価1,980円(本体1,800円)
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武蔵野詩抄 武蔵野詩抄 国木田独歩から忌野清志郎まで
正津勉 編
約130年にわたる「武蔵野」の時空を詩47編で歩く
独歩の「武蔵野」=渋谷郊外を散策し、荒井由実「中央フリーウェイ」をクルマで飛ばし、西脇順三郎「旅人かへらず」で小平辺を逍遥、忌野清志郎の国立「多摩蘭坂」をのぼって、果ては奥多摩の新川和江「源流へ」。[解説付き]
2023年9月発売
定価2,200円(本体2,000円)
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こうのとりの巣は巡る こうのとりの巣は巡る
川田絢音 著

イタリア・ヴェローナに居住する詩人が訪れたのは、北ヨーロッパのリトゥアニアの地。ナチス・ドイツとソ連によって大量虐殺された現場の博物館――。本詩集は、リトゥアニアやイタリア南部サルデーニャ島に旅して生み出された異色の詩20篇を収録する。
2023年1月発売
定価2,420円(本体2,200円)
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窪島誠一郎詩集 のこしてゆくもの 窪島誠一郎詩集 のこしてゆくもの
窪島誠一郎 著
2022年、24時間テレビのドラマ「無言館」主人公の詩集
太平洋戦争で亡くなった「戦没画学生」の絵を展示する「無言館館主」の著者の、絵画・画家と無言館に感応した詩、自身の生死を見つめる詩、さらに「戦争」や「平和」をテーマにした詩など41編を収録した最新詩集。
2022年10月発売
定価1,980円(本体1,800円)
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