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山水の飄客 前田普羅 |
正津 勉 著 | |
四六判並製/カバー装 | |
本文224頁 | |
2016年1月発売 | |
定価1,980円(本体1,800円) | |
ISBN:978-4-908028-11-3 | |
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- 書評
- 目次
- 前書
- 壱 山ノ篇
- I 横浜(一) 弱年時 II 横浜(二) 彷徨期 III 甲斐 IV 立山 V 飛騨 VI 八ケ嶽・弥陀ケ原
- 弐 地ノ篇
- VII 能登 VIII 浅間(一) 戦前 IX 浅間(二) 戦中 X 大和 敗戦 XI 東京 戦後
- 後書 普羅引用句一覧 略年譜
- 本文より
- 普羅引用句一覧抄
- 著者紹介
- 正津 勉(しょうづ・べん)
- 1945年福井県生まれ。72 年、『惨事』(国文社)でデビュー。代表的な詩集に『正津勉詩集』『死ノ歌』『遊山』(いずれも思潮社)があるほか、小説『笑いかわせみ』『小説尾形亀之助』『河童芋銭』、エッセイ『詩人の愛』『脱力の人』(いずれも河出書房新社)、『詩人の死』(東洋出版)など幅広い分野で執筆を行う。近年は山をテーマにした詩集『嬉遊曲』『子供の領分―遊山譜』、小説『風を踏む―小説『日本アルプス縦断記』』、エッセイ『人はなぜ山を詠うのか』『行き暮れて、山。』(いずれもアーツアンドクラフツ)、『山川草木』(白山書房)、『山に遊ぶ 山を想う』(茗溪堂)など、ほかに『忘れられた俳人 河東碧梧桐』『「はみ出し者」たちへの鎮魂歌』(平凡社新書)がある。
- ※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
- 関連書
若狭がたり わが「原発」撰抄- 水上勉 著 正津勉 編