小説(10冊)

10冊中 1−10冊目
あれは誰を呼ぶ声
あれは誰を呼ぶ声
小嵐九八郎 著
混沌とした70年代を生きた3人の男女の物語
高度経済成長末期の日本。石油危機や田中角栄首相の汚職・逮捕、ハイジャックや企業爆破事件など、社会は大きく揺れていた。暗い70年代を生きた3人の思想、行動、葛藤、愛が交錯するドキュメンタリー風長編小説。
2018年10月発売
定価2,376円(税込み)
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若狭がたり わが「原発」撰抄 若狭がたり わが「原発」撰抄
水上 勉 著
3.11〈フクシマ〉以後をいかに生きるか
作家・水上勉は1980年代、生まれ育った福井県・若狭を舞台に、そこに住む人々と〈原発〉のかかわりを、小説やエッセイに書き記してきた。水上勉が描く〈脱原発〉啓発のエッセイと小説は、〈フクシマ〉以後の自然・くらし・原発の在り方を示唆する。
2017年3月発売
定価2,160円(税込み)
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彼方への忘れもの 彼方への忘れもの
小嵐九八郎 著
「青春が美しい」、なんてのは嘘ら!
ノンポリ被爆青年が体験する早大闘争、ヤクザ映画、10.21新宿街頭、東大安田講堂の攻防、就職失敗、そして恋愛。〈60年代末風俗〉満載の、面白、ほろ苦、切ない〈青春小説〉。
2016年5月発売
定価2,376円(税込み)
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風を踏む 風を踏む ――小説『日本アルプス縦断記』
正津 勉 著
日本登山史の黎明を綴る
 1915(大正4)年夏、3人の壮年の男たちが信濃大町「対山館」に集った。正岡子規亡きあと、新俳句運動を進めた俳人・河東碧梧桐、「大阪朝日」編集長でのち文化功労者ともなる新聞記者・長谷川如是閑、日本で最初の変光星観測者で天文学者・一戸直蔵の3人である。彼らは、日々の屈託を抱えつつも、北アルプス・針ノ木峠から槍ヶ岳まで、日本アルプス縦断を日本で2番目に敢行する。日本登山史の黎明期、1917年に発行された彼らの山行記録『日本アルプス縦断記』を素材に、3人が何を考え、思い悩み、山を登ったかを、碧梧桐の俳句とともに綴る。
2012年10月発売
定価1,512円(税込み)
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妹尾太郎兼康 妹尾太郎兼康 ――湛井の夕映え
服部 満千子 著
清盛に忠義を尽くした男
 平清盛の譜代の臣として、妹尾水軍を領導するとともに、領地の備中では御影石を使った湛井(たたい)堰や用水路を築造した武将・妹尾太郎兼康の一代記。清盛恩顧の武将として、清盛死後も平家に操を尽くし、木曾義仲に滅ぼされるまでを描く。
2012年2月発売
定価1,080円(税込み)
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私小説の生き方 私小説の生き方
秋山 駿・富岡 幸一郎 編
作家はどう悩み、対処したか。
貧困や老い、病気、さらには結婚や、家族間でのいさかいなど、日常生活のさまざまな出来事を、18人の作家は小説として表現した。近代日本文学の主流をなす〈私小説〉は、いまも変らず、日本人の〈生き方〉を示してくれる。
解説対談 「私小説は、面白い」 秋山駿×富岡幸一郎
2009年6月発売
定価2,376円(税込み)
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伊子と資盛 伊子と資盛 (ただことすけもり)
服部 満千子 著
平安時代末、平家が隆盛をきわめた時代に、藤原俊成を叔父にもつ伊子(のちの建礼門院右京大夫)は、中宮徳子の元へ出仕した。華やかな宮廷生活の中で成長する伊子が出逢った平家の貴公子・資盛との恋愛は、源平合戦の中で、短くも儚く燃える。綿密な宮廷風俗の描写と、和歌の素養に裏打ちされた言語表現をもとに、戦争の時代の「恋愛小説」がここに書き下ろされた。
2007年12月発売
定価1,728円(税込み)
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あした恋 あした恋
藤本 栄之助 著
60歳を過ぎ、長年勤めた大手企業を退職して第2の職場で働く<私>が過去を振りかえる。学生時代に属した山岳部、ガールフレンドへの淡い思慕、工場で働く<私>と暴力団の情婦との逃避行など、苦い悔恨を鮮烈な抒情で描く短篇連作。第三回島根県民文化祭文芸作品受賞作「草莽の系譜―森鴎外と小泉八雲」を併録。
2007年6月発売
定価1,944円(税込み)
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温泉小説 温泉小説
富岡 幸一郎 監修
尾崎紅葉の『金色夜叉』(1897年)以来、日本の近代文学には温泉地を舞台とした小説=「温泉小説」が書き継がれてきた。世界にも稀なこの「温泉小説」の秀作短篇を、現代までを含め20篇おさめる。
2006年9月発売
定価2,160円(税込み)
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村松友視 自選作品集 村松友視 自選作品集
村松 友視 著
直木賞受賞作『時代屋の女房』から二十数年。都会的なセンスと軽妙な筆致で、大人の小説として人気を博す作家が自ら選んだ小説九編。代表作と、作家の出自を明かす『上海ララバイ』など中篇を中心に、いまでは手に入りにくい小説を収録。
2004年1月発売
定価2,808円(税込み)
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10冊中 1−10冊目