空を読み 雲を歌い 北軽井沢・浅間高原詩篇一九四九―二〇一八 |
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谷川俊太郎 著 正津 勉 編 | |
四六判仮上製 カバー装 | |
本文96頁 | |
2018年6月発売 | |
定価1,430円(本体1,300円) | |
ISBN:978-4-908028-29-8 | |
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- 書き下ろし詩篇「いのちを喜ぶ」掲載
- 解説「高原の孤独な少年」正津 勉より
- 北軽井沢・浅間高原。『二十億光年の孤独』以来、七十年、詩人は、ここにあって〈空を読み 雲を歌い〉つづけてきた。ひたすら光り輝く大地また生命、宇宙との交信の詩を綴ってきた。
- 著者紹介
- 谷川 俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)
- 1931年、東京杉並生まれ。少年時より詩作をはじめる。毎夏、浅間山北麓の北軽井沢に滞在。当地において書かれた作品は52年、第一詩集『二十億光年の孤独』、53年『62のソネット』、93年『世間知ラズ』などに集録。以後も折につけ、この地に想を得た詩を刊行詩集に発表している。また『ナンセンス・カタログ』ほかに小品を収載。
- ※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
- 関連書
子供の領分|遊山譜- 正津 勉 著