とりこになる本2 とりこになる本2 東京・世田谷の「Fの会」で読んだ本から
三宅 喜代子 著
四六判並製/カバー装
本文200頁
2013年9月発売
定価1,540円(本体1,400円)
ISBN:978-4-901592-88-8
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画家の眼力
佐野洋子『神も仏もありませぬ』
浜子さんの手塩にかけた料理
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スキャンダラスな人生と崇高な作品群
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出世も金も手に入らなかったが私には文学があった
田中優子『樋口一葉「いやだ!」と云ふ』 ほか
付録
「Fの会」レジュメ
「Fの会」で読んだ本(1998〜2013年度)
著者紹介
三宅 喜代子(みやけ・きよこ)
 1939年静岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒。横浜在住。著書に『子育ての森の中で』(労働経済社)『現代の国民病 肝炎』(あゆみ出版)『とりこになる本』(アーツアンドクラフツ)『再生工房へようこそ!』(暮しの手帖社)、共著に『婦人問題辞典』(学習の友社)百科事典『NAVIX』(講談社)など。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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