とりこになる本 とりこになる本
三宅 喜代子 著
四六判上製/カバー装
174頁
1998年5月発売
定価1,540円(本体1,400円)
ISBN:978-4-900632-40-0
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書評・紹介
サークルの読書遍歴は刺激的だ
(東京新聞)
本書収録
『マレー蘭印紀行』 金子光晴 著
『女に』 谷川俊太郎・詩 佐野洋子・絵
『十日間の不思議』 エラリイ・クイーン 著 青田勝 訳
『アルジャーノンに花束を』 ダニエル・キイス 著 小尾芙佐 訳
『旅のノートから』 真木悠介 著
『檀』 沢木耕太郎 著
『「在外」日本人』 柳原和子 著
『悪童日記』 アゴタ・クリストフ 著 堀茂樹 訳
『トリエステの坂道』 須賀敦子 著
『満潮』 メアリー・ウェズレー 著 河野万里子 訳
『小石川の家』 青木玉 著
『ASIAN JAPANESE』 写真・文 小林紀晴
……など24冊
付録
1975〜97年229冊ブックリスト
著者紹介
三宅 喜代子(みやけ・きよこ)
静岡市生まれ。中央大学法学部法律学科卒。フリーエディター、フリーライターとして働くかたわら、「婦人労働問題研究会」に所属し、憲法、家族、女性の生き方などの社会教育講師としても活動。横浜市立大講師、横浜市地域文化委員などを歴任。
主な著書に、『子育ての森の中で』(労働経済社)、『現代の国民病 肝炎』(あゆみ出版)、『婦人問題辞典』(共著、学習の友社)、『WOMEN 351』(共著、岩波書店)など多数。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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