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天城峠への道 |
伊豆の踊子、樋口一葉、お龍ゆかりの地から中国・南米・イタリアへ | |
燒半里 著 | |
四六判上製/カバー装 | |
本文200頁 | |
2013年11月発売 | |
定価1,650円(本体1,500円) | |
ISBN:978-4-901592-91-8 | |
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- 「あとがきにかえて」より
- そもそも私が十年書き続けてきたエッセイとは何なのか。心に浮かんだこと、その時々に出くわしたこと、さらには過去の想いで、家族など、とりとめもなく書き綴ってきたものだ。何のために書くかということよりも、書き続けることに意義を見出してきた。
- 目次
- 天城峠への道
一葉の町
おりょうさんまつり
津波
中国
アマゾン川の踊り子
にわか鉄ちゃん
イタリア紀行より
医療機械
小旅行
花
腰痛
三代記
- 著者紹介
- 燒 半里(たかの・はんり)
- 1948年 静岡県生まれ
1968年 国立工業高等専門学校機械工学科卒業
大手電機会社に入社
1977年 文部省日墨交換留学生としてメキシコに留学
1995年 ブラジル・サンパウロ市で、現地法人の経営に携わる(〜2002年)
2002年 朝日カルチャーセンターの通信講座でエッセイを書き始める
2008年 定年退職し、年金生活に入る
妻、犬一匹と横浜市金沢区に暮らす - ※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
- 関連書
行き暮れて、山。- 正津 勉 著
人はなぜ山を詠うのか- 正津 勉 著