不知火海への手紙 不知火海への手紙
谷川 雁 著
四六判上製/カバー装
本文184頁
2014年12月発売
定価1,944円(税込み)
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書評
信濃毎日新聞 2015年3月8日付
東京新聞・中日新聞 2015年2月8日付
目次
T 不知火海への手紙(「熊本日日新聞」連載)
U マルクスと私 微笑その他(宮本常一追悼)
  決定的瞬間・二十四歳(宮沢賢治論)
  戦後詩人第一号ゆく(鮎川信夫追悼)
  憑依の分裂を知る者(中上健次論)
  海に背いて海へ(中上健次追悼)
V いと小さきものが世界を動かす(最後のインタビュー)
W 山鳩 蒔く人・刈る人(10代の習作)
著者紹介
谷川 雁(たにがわ・がん)
1923(大正12)年、熊本県水俣町に生まれる。本名、巌(いわお)。旧制熊本中学校、第五高等学校を経て東京帝国大学文学部社会学科卒。1945(昭和20)年〜47年、西日本新聞社に勤務。47年、丸山豊、安西均らの詩誌「母音」に参加。50年、結核で帰郷、療養生活を送る。58年、福岡県中間市で上野英信・森崎和江らと「サークル村」を創刊。60年、中間市の大正鉱業労働者が結成した大正行動隊、および退職者同盟を支援、指導する。65年、上京してテック(のちラボ教育センター)に入社、子どもたちの外国語習得に伴う表現活動に携わる。81年、十代の会、82年、ものがたり文化の会を創立、宮沢賢治の童話を素材に子どもと大人がともに参加する表現活動を展開する。1995(平成7)年2月、死去、享年71歳。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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