黒古一夫 近現代作家論集 第1巻
黒古一夫 著
A5判並仮上製 カバー装
本文400頁
2019年10月発売
定価5,280円(税込み)
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北村透谷論 小熊秀雄論
明治期、昭和戦前期に権力と戦い、生活と戦った二人の詩人・思想家。

明治期、自由民権運動の挫折をもとに、日本近代文学史上、画期をなす詩・散文を展開した北村透谷。昭和戦前期、権力の弾圧により転向者が続出するなか、プロレタリア詩・『流民詩集』を書き続けた小熊秀雄。これら二人の作品を辿り、生涯を跡づける作家論集。
目次
北村透谷――天空への渇望
小熊秀雄――たたかう詩人
*黒古一夫 近現代作家論集 全6巻
著者紹介
黒古 一夫(くろこ・かずお)
1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授。主な著書に『立松和平伝説』『大江健三郎伝説』(河出書房新社)、『林京子論』(日本図書センター)、『村上春樹』(勉誠出版)、『増補 三浦綾子論』(柏艪社)、『『1Q84』批判と現代作家論』『葦の髄より中国を覗く』『村上春樹批判』『立松和平の文学』(アーツアンドクラフツ)、『辻井喬論』(論創社)、『祝祭と修羅―全共闘文学論』『大江健三郎論』『原爆文学論』『文学者の「核・フクシマ論」』『井伏鱒二と戦争』(彩流社)、『原爆文学史・論』(社会評論社)他多数。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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