蒐集道楽 蒐集道楽 わが絵蒐めの道
しゅうしゅうどうらく
窪島 誠一郎 著
四六判上製カバー装
本文256頁
2014年4月発売
定価2,376円(税込み)
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書評・紹介
しんぶん赤旗 2014年8月31日付
「月刊 水墨画」 2014年8月号
日本経済新聞 2014年5月25日付
絵と借金と美術館と
村山槐多、関根正二、松本竣介、野田英夫、神田日勝など近現代の画家たちのコレクションをはじめ、 戦没した画学生の絵までを蒐集し、信濃デッサン館、無言館を建築・収蔵・経営する。 満身創痍の蒐集来歴を綴ったエッセイ。
目次
I 蒐集道楽
コレクター
絵摘みの記
影のコレクション
「夭折画家」とデッサン
私のコレクション歴
凝視する「自画像」
「文章」について
ハドソン川を下って
「絵と出会う」ということ
二人の画家のこと
II 借金人生
借金人生
「画廊」開業のころ
坂城町有情
バブルと夢と借金と
「信濃デッサン館」と借金地獄
信濃雨あがり
絵と酒と借金
絵と借金と美術館
III 絵と「生きる」
私たちのウッドストック
絵と人生
絵なしでは生きてゆけない
草鞋の紐と「中二階」
著者紹介
窪島 誠一郎(くぼしま・せいいちろう)
 1941年、東京生まれ。印刷工、酒場経営などへて、1964年、東京世田谷に小劇場の草分け「キッド・アイラック・アート・ホール」を設立。1979年、長野県上田市に夭折画家の素描を展示する「信濃デッサン館」を創設、1997年、隣接地に戦没画学生慰霊美術館「無言館」を開設。2005年、「無言館」の活動により第53回菊池寛賞受賞。
 おもな著書に生父水上勉との再会を綴った「父への手紙」(筑摩書房)、「信濃デッサン館日記」I〜IV(平凡社)、「漂泊・日系画家野田英夫の生涯」(新潮社)、「無言館ものがたり」(第46回産経児童出版文化賞受賞・講談社)、「鼎と槐多」(第14回地方出版文化功労賞受賞・信濃毎日新聞社)、「無言館ノオト」(集英社)、「無言館への旅」「高間筆子幻景」(白水社)、「戦没画家靉光の生涯」(新日本出版社)、「夭折画家ノオト」(アーツアンドクラフツ)など多数。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
関連書
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