立松和平の文学 立松和平の文学
黒古一夫 著
A5判上製
本文352頁
2016年10月発売
定価3,780円(税込み)
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書評
朝日新聞(群馬県版) 2016年11月22日付
目次
序 書くことは生きること
第一章 青春の軌跡――「書くこと」の始まり
第二章 「脱出」の試み
第三章 今ある「私」はどこから来たか―「歴史」への眼差し
第四章 「足尾」に至り、「足尾」へ
第五章 「境界」を生きる
第六章 ここより他の場所――「ユートピア」を求めて
第七章 学生運動体験を問う――「責任」、そして「再生」
第八章 「母」・「庶民」・「性」へ
第九章 「もう一つ」の生き方を求めて
第一〇章 「生命」を凝視めて
第一一章 「救世」と「求道」――「聖徳太子」から『道元禅師』へ
終 章 遺されたもの
あとがき
著者紹介
黒古一夫(くろこ・かずお)
1945年12月、群馬県に生まれる。群馬大学教育学部卒業。法政大学大学院で、小田切秀雄に師事。1979年、修士論文を書き直した『北村透谷論』(冬樹社)を刊行、批評家の仕事を始める。文芸評論家、筑波大学名誉教授。主な著書に『立松和平伝説』『大江健三郎伝説』(河出書房新社)、『林京子論』(日本図書センター)、『村上春樹』(勉誠出版)、『増補 三浦綾子論』(柏艪社)、『『1Q84』批判と現代作家論』『葦の髄より中国を覗く』『村上春樹批判』(アーツアンドクラフツ)、『辻井喬論』(論創社)、『祝祭と修羅―全共闘文学論』『大江健三郎論』『原爆文学論』『文学者の「核・フクシマ論」』『井伏鱒二と戦争』(彩流社)他多数。
※ここに掲載する略歴は本書刊行時のものです。
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