文芸評論(47冊)
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小林秀雄のコア 文学イデオローグ |
佐藤 公一 著 | |
新たな全体像の創出。初期批評とプロレタリア文学との関わり、とくに中野重治への共感をとおして獲得した批評原理と、戦後の『モオツァルト』を中心に論ずる。前著『小林秀雄の永久革命』と併せて、全体像に迫る。 | |
2007年7月発売 | |
定価2,420円(税込み) | |
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薄田泣菫 ―詩の創造と思索の跡 |
松浦 澄惠 著 | |
泣菫生誕130年記念出版。 | |
2007年3月発売 | |
定価2,200円(税込み) | |
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表現者の廻廊 井上靖 残影 |
瀬戸口 宣司 著 | |
詩はなにを表現できるのだろうか。詩人はつねにその意識を根底に、表現の自由を求め、言葉を紡いできた。詩人は今も自己の廻廊をめぐっている。 | |
2006年10月発売 | |
定価1,650円(税込み) | |
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小林秀雄の永久革命 漱石・直哉・整・健三郎 |
佐藤 公一 著 | |
『無常といふ事』にマルクスの思想を読み、漱石、直哉、健三郎などの近現代小説を論じる。才気あふれる第一評論集。 | |
2006年7月発売 | |
定価4,180円(税込み) | |
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文芸評論集 |
富岡 幸一郎 著 | |
コトバの大量消費が始まって久しい今、文学を批評する。小林秀雄、大岡昇平、三島由紀夫、村上春樹など作家論13編と、文学の現在を論じた書き下ろし1編を収録。 | |
2005年7月発売 | |
定価2,860円(税込み) | |
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国学の研究 草創期の人と業績 |
上田 賢治 著 | |
江戸前期、国学の勃興にたずさわった学者たち4人――契沖、下河辺長流、荷田春満――の出自から生涯をたどった人間像と、学問的業績までを跡づける、名著の復刻。 | |
2005年4月発売 | |
定価2,420円(税込み) 品切れ | |
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宿命の女 ―イギリス・ロマン派文学の底流 |
松浦 暢 著 | |
謎めいて、可愛くて、悩ましい女たちが、19世紀イギリスの芸術作品を多く賑わせた。のちに〈宿命の女〉と名づけられた彼女たちと表現者との関わりをとおして、近代文学・絵画を詠み解く。 | |
2004年12月発売 | |
定価3,300円(税込み) | |
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英詩と映画 ―その愛と生と死― |
松浦 暢 編著 | |
映画「草原の輝き」のタイトルともなったワーズワスの詩、「恐怖のメロディ」で使われたポーの詩、「マディソン郡の橋」の中のイェイツの詩など、21編の洋画に登場する英詩と映画のかかわりを分かりやすく解説する。より深く、映画と文化を理解するための好著。 | |
2003年4月発売 | |
定価1,760円(税込み) | |
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ミステリの辺境を歩く |
長谷部 史親 著 | |
文明開化のスローガンのもと輸入文化の一つとして翻訳紹介された海外文学は、日本のミステリに多くの影響を与えた。それらの作品には知的好奇心を大いにそそるものがある。本書は、海外ミステリを愛する著者が、英米仏独露、さらには東欧・南米の埋もれた名作を紹介する読書案内である。 | |
2002年12月発売 | |
定価2,420円(税込み) | |
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とりこになる本 |
三宅 喜代子 著 | |
「読みたい本がない!」と嘆くあなたに、読書会が読み継いできた229冊から24冊を厳選。女性のための読書案内。 | |
『女に』谷川俊太郎・詩 佐野洋子・絵/『旅のノートから』真木悠介著/『檀』沢木耕太郎など収録。 | |
1998年5月発売 | |
定価1,540円(税込み) 品切れ | |
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