人文・歴史(58冊)

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古代出雲にみた日本神話
古代出雲にみた日本神話
関 和彦 著
『記紀』と『出雲国風土記』から、出雲各地を訪ね、原・神話を想定
「葦原の中国」を高天原・大和王権から「譲れ」と迫られた大国主神は、今後は神事を治めることとなった。黄泉平坂、スサノヲ命ゆかりの地、国譲りの原郷、大国主神の伝承など、出雲各地を訪ねて日本の原風景、日本人の原心情をたどる。
2018年11月発売
定価1,980円(税込み)
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古代−近世「地名」来歴集
古代−近世「地名」来歴集
日本地名研究所 監修
読んで面白い「地名」の由来・成り立ち
古代から続く日本列島、沖縄、北海道の「地名」の由来や成り立ちを、日本地名研究所の監修のもと、20人の専門家が各カテゴリーに分けて記述する。歴史や民俗の理解に最適であるだけでなく、読み物としても面白い「地名」来歴集。
2018年7月発売
定価2,420円(税込み)
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余薀孤抄
余蘊孤抄(ようんこしょう) 碩学の日本史余話
嵐 義人 著
元歴史教科書調査官による、知られざる歴史余話
東大寺大仏開眼式で、だれがどのようにして瞳を入れたのか。「桜色」「みどりご」など伝統的な色はどのような色だったのか。太宰府天満宮所蔵の国宝「翰苑」の実際、元伊勢籠神社の国宝「海部氏系図」、上杉神社と洛中洛外図など神社所蔵の古典籍にかんする余録……。ながく文部省の歴史教科書調査官をつとめた元國學院大學神道文化学部教授による、研究者注目の日本史余話。
2018年2月発売
定価2,750円(税込み)
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〈感動の体系〉をめぐって 〈感動の体系〉をめぐって 谷川雁 ラボ草創期の言霊
松本輝夫 編
〈工作者〉谷川雁の次世代への教育実践と思想
1960年代初頭、九州での「サークル村」や筑豊・大正行動隊の〈革命運動〉から「転身」をはかった谷川雁がつぎに実践したのは、こどもたちへの言語・教育活動だった。テック(ラボ教育センター)での、1966〜80年までの谷川雁の未公刊の論考・エッセイ・発言集。
2018年1月発売
定価3,850円(税込み)
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辺土歴程 辺土歴程
前田 速夫 著
埋もれた歴史を掘り起こす旅
 独学の人類学者・鳥居龍蔵を追って中国雲南へ、武田家金掘衆の隠れ里・黒川金山へ、はたまた京都で「鬼の子孫」八瀬童子を調査する。歴史・民俗・文学の知見に、現地での考証を踏まえた歴史ノンフィクション12篇。
2013年11月発売
定価2,640円(税込み)
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日本の歳時伝承 日本の歳時伝承
小川 直之 著
年中行事の淵源を探る
 春夏秋冬のさまざまな行事の歴史と意味をあらためて見直し、従来の民俗学の見方を超えて、日本の歴史文化に迫る。
『NHK俳句』連載
2013年10月発売
定価2,640円(税込み)
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桜伝説 桜伝説
大貫 茂 編
全国127ヵ所、名木にまつわる伝説
 スサノオノミコトや継体天皇、藤原鎌足、後醍醐天皇など神話・宮中伝説、平将門、源義経・木曾義仲、さらには戦国期の織田信長、武田信玄、太閤秀吉、徳川家康など武将伝説、西行、親鸞、日蓮など宗教者伝説等々、桜にまつわる伝説・伝承を写真とともに紹介する。
2012年3月発売
定価2,200円(税込み)
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「採訪」という旅 「採訪」という旅
野村 敬子・粂 智子 編
伝説の地を、たずね歩く
 女川騒動、浄瑠璃姫、梅若丸、静御前、八百比丘尼など、各地にのこる伝説・伝承を、20人の女性たちが掘り起こす。
2011年10月発売
定価2,200円(税込み)
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立松和平 仏教対談集 立松和平 仏教対談集
立松 和平ほか 著
 信仰とは何か。仏教とは何か。生活と宗教のかかわり、生き方など、宗教の同伴者として、泉鏡花賞受賞作『道元禅師』執筆と同時期に行われた宗教者・作家たちとの集中対談。
2010年12月発売
定価2,200円(税込み)
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万葉の紫の発想 万葉の紫の発想 ――恋衣の系譜
畠山 篤 著
 『万葉集』に詠みこまれた紫は、恋する男女が身に纏う衣服=〈恋衣〉からきていた――。高貴の色である紫は、外来文化、貴族への憧れの色として、歌に詠まれ、『源氏物語』等でも語られた。本書は、古代文学に登場する〈紫〉を解明することによって、古代―中世の人々の習俗を明らかにする。
2010年3月発売
定価2,200円(税込み)
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