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書評・紹介
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24.7.20
窪島誠一郎 著『読むこと観ること』、朝日新聞2024年7月20日にて紹介
24.4.26
及川祥平 著『心霊スポット考』、日本民俗学第317号にて紹介
24.1.26
黒古一夫 著『ヤマトを撃つ沖縄文學』、週刊読書人2024年1月26日にて紹介
23.12.27
川田絢音 著『こうのとりの巣は巡る』、現代詩手帖 現代詩年鑑2024にて紹介
23.9.1
及川祥平 著『心霊スポット考』、怪と幽2023年Vol.014にて紹介
23.8.17
及川祥平 著『心霊スポット考』、図書新聞2023年8月12日にて紹介
23.7.18
及川祥平 著『心霊スポット考』、日経新聞2023年7月15日にて紹介
23.5.25
窪島誠一郎 著『枕頭の一書』、しんぶん赤旗2023年5月21日にて紹介
23.5.15
常磐隆 著『クラシック音楽の感動を求めて』、音楽現代2023年6月号にて紹介
23.4.24
気谷誠 著『西洋挿絵見聞録』、日本経済新聞2023年4月22日にて紹介
23.4.20
常磐隆 著『クラシック音楽の感動を求めて』、モーストリー・クラシック2023年6月号にて紹介
23.4.18
常磐隆 著『クラシック音楽の感動を求めて』、ショパン2023年5月号にて紹介
23.4.10
窪島誠一郎 著『枕頭の一書』、産経新聞2023年4月9日にて紹介
23.2.3
川田絢音 著『揺れる船』、現代詩手帖2023年2月号にて紹介
23.1.23
後藤明 編『大林太良 人類史の再構成をめざして』、図書新聞2023年1月21日にて紹介
22.11.19
藤田敏雄 著『音楽散歩、ミュージカル界隈』、日本経済新聞2022年11月19日にて紹介
22.8.30
黒古一夫 著『「焼跡世代」の文学』、毎日新聞夕刊2022年8月29日にて紹介
22.8.9
黒古一夫 著『「焼跡世代」の文学』、図書新聞2022年8月6日にて紹介
22.7.25
野村純一ほか 編『昔話・伝説を知る事典』、こどもとしょかん174号2022年夏号にて紹介
新刊情報
続 クラシック音楽の感動を求めて
私を励まし生きる力を与えてくれた音楽
常盤 隆 著
闘病生活の中で得たあらたな「感動」の音楽体験。CD80枚紹介+小澤征爾論
「日本の音楽愛好家の姿」(「モーストリー・クラシック」)として前著を書評された著者の続編。本書では、末期がんに侵された著者が、その闘病生活の中で、「私を励まし、生きる力を与えてくれた音楽」としてCD80枚と小澤征爾の音楽を紹介する。
2024年7月発売
定価2,200円(本体2,000円)
ISBN:978-4-908028-97-7
なぜ文芸時評は終わるのか
文芸時評2007−2022
田中和生 著
誰が、どんな小説を書いているのか? 日本文学の現在を見とおす時評集
戦後文学の理想の実現(終焉)を大江健三郎のノーベル文学賞受賞(1994年)と村上春樹の長篇小説『ねじまき鳥クロニクル』の刊行(1994−1995年)にみた著者は、「制度としての文芸時評」の終焉を迎えるなか、15年におよぶ悪戦苦闘の文芸時評を展開した。
2024年7月発売
定価3,850円(本体3,500円)
ISBN:978-4-908028-96-0
日本軍「慰安婦」問題の研究
中国各地と占領地における実態調査を中心に
蘇智良 著 丁世理・董春玲 訳
30年にわたる取材と調査・分析、待望の日本語版
1930年代初めに、日本海軍は中国・上海に初めて軍指定の「慰安所」を開設。また同時期に中国東北地方に建設された「満州国」では、関東軍駐屯地に「従軍慰安所」の役割を果たす「女郎屋」が配置された。以後、中国大陸・台湾、朝鮮半島、東南アジア、ニューギニア島などの日本軍による占領地各地では、累計20万人を超える「慰安婦」がいた。本書は、日本軍による「慰安婦」制度の実態を、30年にわたる中国における著者自身の取材と調査・分析で、初めて明らかにした待望の日本語版である。
2024年6月発売
定価4,950円(本体4,500円)
ISBN:978-4-908028-83-0
話題の本
心霊スポット考
現代における怪異譚の実態
及川祥平 著
「恐るべき出来事」が呼び起こす場所と記憶の文化
「心霊スポット」という言葉が、雑誌・テレビのメディアに使用され始めたのは1990年代前半。その後、「神奈川ジェイソン村」「新潟ホワイトハウス」「八王子首なし地蔵」など、「恐るべき出来事」が語られる空間=訪れる場所としての「心霊スポット」は、インターネットの普及とともに隆盛を極めていく。本書では、「心霊スポット」という「語り」が成り立つ前史を概観し、テレビやネットで展開される実態を調査する。また、「将門塚」や「八王子城跡」など現代でも語りつがれる「心霊スポット」を検証する。
2023年5月発売
定価3,300円(本体3,000円)
ISBN:978-4-908028-85-4
お勧めの本
昔話・伝説を知る事典
野村純一・佐藤凉子・大島廣志・常光徹 編
日本災い伝承譚
大島廣志 編
読むこと 観ること
窪島誠一郎 著
「活字離れ」「絵離れ」に異論あり!
「紙の本」はそれ自体が「ひとつの表現物」――、読書や絵画鑑賞は「たたずむ時間の中で作家と自己との対話」である――、その空間を提供するものとして図書館や美術館がある――。私設の図書館・美術館館主による読書・鑑賞について学ぶエッセイ。
2024年3月発売
定価1,980円(本体1,800円)
ISBN:978-4-908028-93-9
お勧めの本
窪島誠一郎コレクシオンT 美術の眼
窪島誠一郎 著
窪島誠一郎詩集 のこしてゆくもの
窪島誠一郎 著
枕頭の一書
窪島誠一郎 著
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24.7.22更新
仁衡琢磨著『ことばがこどもの未来をつくる』第2版出来。
*詳しい内容はこちら
*朝日新聞2024年6月9日「日曜に想う」にて、無言館(窪島誠一郎さん)の記事が掲載されました。
*朝日新聞2024年7月20日「つんどく本を開く(坂田明)」にて、窪島誠一郎著『読むこと観ること』が紹介されました。
注目の本
武蔵野詩抄
正津勉 編・解説
約130年にわたる「武蔵野」の時空を詩47編で歩く。独歩の「武蔵野」=渋谷郊外を散策し、荒井由実「中央フリーウェイ」をクルマで飛ばし、西脇順三郎「旅人かへらず」で小平辺を逍遥、忌野清志郎の国立「多摩蘭坂」をのぼって、果ては奥多摩の新川和江「源流へ」。[解説付き]
黒古一夫
近現代作家論集
全6巻完結!
窪島誠一郎
コレクシオン
全5巻完結!
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