祝・第39回(2017年度)
 サントリー学芸賞受賞


異境の文学 小説の舞台を歩く 異境の文学 小説の舞台を歩く
金子 遊 著
荷風・周作のリヨン、中島敦のパラオ、江藤淳のアメリカ、山川方夫の二宮、藤枝静男の天竜川・大井川
場所にこだわった独自の「エスノグラフィー」(民族誌)的な姿勢で作品とその言語に向き合い、文学を生み出した場所を自らも歩いてフィールドワークする……なんという見事な企みだろうか。(沼野充義氏評)

I 異境の日本語文学
ローヌの河岸にたたずむ者 永井荷風と遠藤周作のリヨン 憂鬱なミクロネシア 中島敦のパラオ 曖昧な日本の私がたり 江藤淳のアメリカ
II 私小説のローカリティ
西湘の蒼い海 山川方夫の二宮 苦界と周縁 川崎長太郎の小田原 水系の想像力 藤枝静男の天竜川・大井川
2016年8月発売
定価2,376円(税込み)
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   話題の新刊 話題の新刊

怪異伝承譚―やま・かわぬま・うみ・つなみ― 怪異伝承譚 ―やま・かわぬま・うみ・つなみ―
大島廣志 編
自然と人との関わりの中で、 各地に伝わる怪異伝承譚80編
山や海の自然の中で暮らす人々にとって、自然は恵みをもたらす一方で、死に結びつく常でない事象を強いるものであった。「怪異伝承譚」は、自然と人々のかかわりの中から生じた不思議な体験・伝聞談である。本書は、「三陸大津波」などの伝承譚も含め、各地に伝わる約80編を収録した。
2017年10月発売
定価1,944円(税込み)
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金子 遊 著