新刊情報 話題の本

読むこと 観ること
読むこと 観ること
窪島誠一郎 著
「活字離れ」「絵離れ」に異論あり!
「紙の本」はそれ自体が「ひとつの表現物」――、読書や絵画鑑賞は「たたずむ時間の中で作家と自己との対話」である――、その空間を提供するものとして図書館や美術館がある――。私設の図書館・美術館館主による読書・鑑賞について学ぶエッセイ。
2024年3月発売
定価1,980円(本体1,800円)
ISBN:978-4-908028-93-9
ご注文
詳細
金子仁文集
金子仁文集
木の実幼稚園が育むもの
金子仁 著
「森の幼稚園」の実践編・理論編
「心の原風景」である赤城山麓、粕川の地で、40年にわたって、自然のなかで遊びを中心に教育・保育を実践した言葉の数々を集録。
2024年3月発売
定価2,000円(本体1,818円)
ISBN:978-4-908028-94-6
ご注文
詳細

   話題の本 新刊情報

こうのとりの巣は巡る
こうのとりの巣は巡る
川田絢音 著
イタリア・ヴェローナに居住する詩人が訪れたのは、北ヨーロッパのリトゥアニアの地。ナチス・ドイツとソ連によって大量虐殺された現場の博物館――。本詩集は、リトゥアニアやイタリア南部サルデーニャ島に旅して生み出された異色の詩20篇を収録する。
2023年1月発売
定価2,420円(本体2,200円)
ISBN:978-4-908028-81-6
ご注文
詳細

お勧めの本

揺れる船
揺れる船
川田絢音 著

枕頭の一書
枕頭の一書
作家たちが読んだ人生最後の本
窪島誠一郎 著
死に際し、なにを想い、どのような書物を読んだか
残り少ない自らの生涯をあゆむ中で、作家たちはなにを思い描いていたか。戦後文学の作家・大岡昇平の「サロン」で交流のあった作家たち、また著者が30代で判明した実の父親・水上勉の臨終間際に手にしていた書物、著者が敬愛する永井荷風と芥川龍之介の死の間際に読んだ本から、その思いとそれに至る経緯を、81歳の著者が記述する。
2023年2月発売
定価2,200円(本体2,000円)
ISBN:978-4-908028-82-3
ご注文
詳細

お勧めの本

愛別十景
愛別十景
窪島誠一郎 著